炭水化物は犬にとって必要な栄養素?犬と炭水化物の関係

 

炭水化物は主に、米、トウモロコシ、麦、いも、野菜、果実などの食材に含まれています。しかし、炭水化物は犬に必要ないのでは?などと書かれていることもあるようです。

 

ただ、炭水化物は犬のエネルギー源になるので必要な栄養素といえます。あと胃腸機能を刺激する役目ももっているんですよね。

 

炭水化物はエネルギーを供給して、エネルギーを貯蓄し、熱を作りだします。でも人間と同じように炭水化物の摂りすぎはNG。

 

炭水化物を摂りすぎると脂肪がつき体の中に蓄えられてしまうのでとうぜん太ってしまいます。なので炭水化物の摂りすぎには気をつけましょう。

 

太ってしまうと体調不良や病気の元になってしまいますから…

 

あともう少し炭水化物の働きについてご説明していきますね♪

 

炭水化物には繊維が含まれている

炭水化物には繊維が含まれていることで有名です。繊維は犬の腸の働きをサポートしてくれます。腸内の通過時間が短い犬には通過時間を長くしてくれますし、通過時間の長い犬には繊維の状態や種類でその通過時間を短くしてくれます。

 

このように繊維は大腸の健康もサポートしてくれるんですよね。

 

あと繊維は大きく分けて2種類あります。

 

・可溶性繊維
・不溶性繊維

 

可溶性繊維は溶けてなくなるもの。発酵が速いので腸内にガスがいっぱい発生しておならがたくさん出るようになります。原材料のよって発酵の速い遅いが違ってきます。

 

不溶性繊維は溶けない繊維。これは発酵も遅いので最後は犬の便から出て行くものです。

 

炭水化物は食べ過ぎに注意

炭水化物は犬のエネルギー源になる必要な栄養素なのですが、必須アミノ酸や必須脂肪酸などとは異なり最低摂取量が決められていません。なので炭水化物を摂りすぎると太って肥満の原因になってしまいます。

 

炭水化物はとてもコストが安いカロリー源なので、トウモロコシ、麦、などの穀物が主原料のドックフードが多く販売されています。これらのドックフードは炭水化物が中心に作られているので愛犬に与えすぎて肥満気味になっているワンちゃんをたまに見かけます(笑)

 

炭水化物の摂りすぎによる肥満は病気の引き金になってしまう可能性があるので、炭水化物中心のドックフードには気をつけましょう♪

 

動物性たんぱく質が中心の食事がおすすめ

炭水化物がいくら犬のエネルギー源になるとはいえ、犬は本来『肉食動物』。

 

トウモロコシや麦、米などの炭水化物中心の食事よりも肉や魚といった動物性たんぱく質中心の食事が犬には向いています。やはり動物性たんぱく質である肉や魚中心の食事のほうが栄養価が断然高いので愛犬の健康のためにもなりますからね。

 

たんぱく質は犬の軟骨、腱、靭帯、皮膚、筋肉、毛、爪、血液中の成分、酵素、ホルモン、などを構成します。炭水化物はこのような働きはしません。なので動物性たんぱく質中心のドックフードなどにするのがおすすめです。

 

毎日動物性たんぱく質を十分に摂取することで、愛犬の毛並み、毛艶などがよくなったりもしますよ♪炭水化物は必要だと思いますが、炭水化物中心の食事はおすすめできないってことです^^