犬に必要な栄養素【ミネラル】について※犬に重要なミネラルとは?

 

犬に必要な栄養素であるミネラルについてご紹介しています♪

 

そもそも哺乳類には18種類を超えるミネラルが必要だということはご存知でしたでしょうか?

 

ミネラルとは食べ物に含まれているいろいろな無機成分のこと。
例えば、カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム、ナトリウム、塩素などですね。
これは皆様聞いたことのあるミネラルだと思います。

 

上記のミネラルはとても必要なものなのですが、逆に少ししか必要とされていないミネラルもあります。
それは、亜鉛、鉄、銅、マンガン、ヨウ素、セレンです。

 

今回はドックフードなど愛犬の食べ物に含まれるミネラルについてご紹介していますが、ただ単にミネラルをフードに加えたら良いというものではありません。

 

ミネラルは単独で何かしらの働きをするというよりも、お互いの相互作用で働くことのほうが多いんです。

 

そこを知ってもらう為に、ミネラルの種類別にそれぞれの働きをピックアップしてみたので何か参考にして頂ければ幸いです^^

 

ミネラルの種類・働き

 

カルシウム

体で最も多いミネラルがカルシウムです。このミネラルは様々な作用に関係していて、心臓を動かす為にも必要とされているんです。食べ物にカルシウムが不足していても体が自動的に反応して骨からカルシウムを血液中に放出されます。

 

リン

体の中のミネラルで2番目に多いのがこのリン。骨と歯の元になっているのがカルシウムとリンです。これらのミネラルは量よりも比率が大切です。成長の時の適した比率は1対1。もしこの割合が崩れると骨格の奇形に繋がったりもしてきます。肉などに多く含まれているリンを過剰に摂取してしまうと適した比率が崩れてカルシウム欠乏症を招く可能性がでてきます。

 

マグネシウム

マグネシウムはドックフードに含まれている事が多いミネラル。このマグネシウムの働きは、体内でエネルギー代謝に関係しているたんぱく質の合成や筋肉の収縮、エネルギー代謝、体温調整、血圧調整、血糖値の調整などに働いています。このマグネシウムが不足すると成長の遅れ、食欲不振、過敏症、運動失調、けいれんなどを招いたりするんです。反対に過剰に摂取してしまうと尿に結晶や結石ができてしまう可能性もあります。

 

ナトリウム、カリウム、塩素

これらのミネラルは電解質と言われていて、電解質は皆さんご存知のイオンとも言われています。これは水に溶けると電気を通す物質。電解質は筋肉細胞や神経細胞の働きに関わったり、体の細胞の浸透圧という水分の濃度を調整したり、体にとって重要な役割を果たしているんです。この電気質も少なすぎても多すぎても細胞や臓器の機能低下に繋がってきます。

 

 

その他のミネラル

鉄⇒筋肉中のミオグロビンや血液中のヘモグロビンと関係
亜鉛⇒いろいろな整理機能に関係していて、特に皮膚と関係。
銅⇒皮膚と赤血球に関係。
マンガン⇒酵素の働きをサポート
ヨウ素⇒甲状腺ホルモン(成長、発育、新陳代謝に関係)の構成成分。
セレン⇒ビタミンEという抗酸化成分の働きをサポート。

 

 

 

このようにミネラルは犬にとって非常に大切な栄養素なので、ドックフードなどの食事にはミネラルを含んでいるものを与えてあげましょう♪

 

ドックフードのパッケージなどに成分が記載されているので、どんなミネラルが含まれているのか確認してから選んでください^^